★自動車 車 電気 ハイブリッド★トヨタ自動車のジレンマ [日記]
トヨタのハイブリッド車プリウス、プリウスαをよく見かけます。
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それに最近販売した小型ハイブリッドのアクアこれもよく走っており
現在のハイブリッド技術はホンダよりトヨタにアドバンテージがありますね。
イラン問題、世界的な金融緩和による原油価格の高騰、政府による
エコカー補助金の復活の影響もあるのでしょう。
3月の新車販売台数でも
1位 プリウス
2位 フィット
3位 アクア
売上台数のベスト3の中にトヨタのハイブリッド車が2台も入っています。
実際、私は運転したことはないので、プリウスオーナーの人に聞いたのですが
町乗り燃費はガソリン普通車と比較にならないそうです。
今年車検を通したので2年後新車を購入するならばハイブリッド車を検討しています。
電気(EV)自動車もおもしろそうですが、まだ価格が高いので手が出ません。
日産はゴーンCEOの元、電気自動車(EV)に経営資源を集中しています。
まだ、私の町でも日産リーフが走っているのを見たことはありません。
これからインフラが整えば、増えてくるでしょうね。
価格も生産台数が増えれば必ず安くなるでしょうし、補助金が適用されるのも
魅力的です。
日産はメキシコに新工場を設立して益々国内から海外へ生産をシフトしています。
ルノー傘下に入った時点で日産は既に日本の会社ではないのかもしれません。
それとは対象的にトヨタ自動車はまだEV車を販売していません。
(EVもどき?PHV(プラグ・イン・ハイブリッド)=電気とガソリンを併用する車は発売していますが・・・・)
今後はハイブリッドからEVにシフトするのが自然な流れだと思います。
それなのに何故トヨタからEV車が販売されないのでしょうか?
・EV車の開発は自分の首を締めることになる。
トヨタ自動車は東海地方に多数の部品下請け工場を抱えています。
EV車は普通車、ハイブリッド車と比べて部品点数が大幅に減ります。
そうなると下請け工場はどうなるでしょうか?おそらく多くの工場は
必要なくなると考えます。
おそらく東海地方の雇用は減少することになるでしょう。
・海外での生産が増える
日産、ホンダ、スズキは海外に生産工場を移管しています。
トヨタも海外に工場設立します。そうなると豊田章男社長が宣言した
「国内雇用を守る」事は不可能になります。
日本は実体経済と比べ円高の状態であり、今後為替がどう動くわかりませんが、
円高の状況が続くようだと利益をあげるため海外での生産は止むを得ないと思います。
特にEVのような車体よりエンジン・電池にコストが掛かる車両を生産するとなると
1円でも安い海外での生産が必要になります。。
いずれトヨタはEV車を発売をするでしょう。
しかし現状はHVの技術開発に経営資源を集中しています。これも大いに結構ですが
日本の携帯電話のようにガラパゴス化して海外勢に遅れないようしてもらいたいです。
中古車買取の際、お金を払う前に必ず中古車査定をしてもらってください。
by 車査定 (2012-04-26 14:58)