★政治 日本 選挙★引際のタイミング 鳩山前首相の功罪 [気づき]
12月に近づき日本全国選挙モードですね。
今回はじっくり政策を吟味して選挙に望みます。
別に私が立候補する訳ではありませんが、投票する人間も
よく考えないと、民主党政権を選んだ時の二の舞になります。
12月18日(日)投票権のある人は(予定が入っている人は期日前投票に)
なるべく参加しましょう。
そういえば鳩山元首相が政界を引退するそうですね。
というか首相を辞めたとき、確か引退する話がありましたよね。
今回の引退は、民主党から公認をもらえなかったのでやむを得ず引退するみたいで
公認があれば、また立候補するつもりだったみたいですね。
仮にも首相までつとめた人間の中で、これほど去り際が下手糞な人は少ないので
ないでしょうか?
みんなからもったいない・まだやれるよと言われて去る人と、どうでもいい人。
鳩山元首相は間違いなく後者ではないでしょうか。
去り際の上手な人は去るタイミングが絶妙で、あとくされがない。
充実感があるのでしょう。
鳩山氏は政治家を引退するなんてマスコミに言わなければよかったのに。
その余計な一言の結果、周囲からブーイングを受ける。
結局、言語で失敗する人は最後までそれを引きずるのですね。
まさしく『口は災いのもと』というのでしょうか。
性格・人間性・知性・教養、どれをとっても鳩山氏はすばらしいです。
しかし政治家、特に首相になる器ではなかった。
金持ち特有のボーっと感と周囲の空気を読めないところは長所でもあり短所だったかも。
ある人の講演で鳩山氏のエピソードがありました。当時鳩山氏はお母上から多額の
お小遣い、子供手当てを受け取っていたことが追求されていた時期でした。
東日本大震災が発生して、その遺児のための基金が設立しました。
募金は確か1口10万円だったと思います。その事務局に突然、当の鳩山氏から電話が入り
『1口募金したいと』言われたそうです。
お母上から何十億も頂いていたのに何で1口だけなの?
それを聞いて私は唖然としました。
政治家を引退された後は外交のシンクタンクを設立するそうです。
くれぐれも海外の要人達に不用意な発言は控えてもらいたいですね。
私はどちらかといえば、お母さんの資金管理でもして余生を過ごすことをお勧めします。
まあ本当に去り際、上手にしたいですね。
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