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今年、通関士試験受けます。[パンチ]

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毎年10月の第1日曜日に試験があります。
昔はそれほど難しい試験ではなかったのですが、ここ6年程で試験の
難易度が格段に上がっています。

科目は通関行法、関税、通関実務の3科目あり、解答は全部マーク式です。
しかし通関実務は計算問題があり数字をマークで入力します。

国家試験ということで足切があり3科目のうち1科目でも6割以下だと
不合格になります。

問題は語句選択、択一式、選択式、計算の4パターンです。
過去問題を解いてみて、難しいと感じるのは選択式の場合5個の質問の中で
正しいものを選びなさいという問題です。つまり何個正しいか決まっていません。

解答は3つの場合もあるし2つまたは4つと確実に理解していないと正解になりません。

他にも択一式の問題。こちらも5個の質問の中から正しい又は誤っているものを1つ選ぶのだが
もし正しい、誤りがなければ0を選べなど、中途半端な理解力では太刀打ちできません。

さらに厳しいのは3科目の通関実務。これが3科目の中で1番難易度が高い。(個人的に)
ちなみにこの3科目は5年間の実務経験があれば免除されるらしい。

しかし受験する人はほとんど実務経験なんかないので、この3科目で失敗する人が多い。
この3科目をこれほど難しくする理由がよく理解できないのだが、ここをマスターすれば
合格にはぐっと近づくと思います。

そこで試験までのスケジュールを作成してみました。

①通関業法   40問 ②関税法、関税定立法 50問 ③通関実務 30問

合計 120問(3教科)

とりあえず10年分の過去問をやってみます。

・120問 × 10年 = 1200問

最低5回

・1200問 × 5回 = 6000問

3/12 ⇒ 10/7 210日 ⇒ 約7ヶ月

試験時間

①通関業法   50分  ⇒ 50分 ÷ 40問 = 1.2分(1問辺りの解答時間) 

          1.2分 × 2,000問 = 2400分

②関税法、関税定立法 100分 ⇒ 100分 ÷ 50問 = 2分 

          2分 × 2,500問 = 5000分


③通関実務 90分  ⇒ 90分 ÷ 30問 = 3分            3分 × 1,500問 = 4500分
2分(平均解答時間) × 6000問 = 200時間

④その他 

・テキスト 3分 × 1,200問 = 3600分 ・解説 5分 × 1200問 = 6000分
 160時間

結論として 200時間 + 160時間 =360時間 360 ÷ 7ヶ月 = 51時間 ÷ 30日(1月) = 1.7時間

これになんやかんやで1日約2時間半は勉強時間を確保しなければなりません。

2時間半 × 7ヶ月 = 525時間 

525時間勉強できることになります。しかしながら、これを実行するには強い意志が
必要になってきます。

やってやるさ!!!







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