★新型Ipad発売 Mac★Apple 株価は青天井 株主配当金復活

新型Ipadが3月16日に日本国内で発売しました。

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テレビでは新型Ipadの発売にあわせて日本各地のappleストアでの
販売風景を放送してました。
徹夜して1番最初に購入した人のインタビューをしていました。

私も実機を見ていないので、ネットやニュース記事の知識しかありませんが
見た目はIpad2と相違がなく、CPUやグラフィック性能が格段にIpad2より向上しているそうです。

私はIpad2を1、2回しか触ったことがなく、いきなり能力向上といわれてもピンとこなかったです。
とりあえず、新型Ipadはすごいと思ったくらいです。

スティーブ・ジョブズ氏が亡くなって初めて（？）の製品が発売しました。
しかし前モデルのマイナーチェンジの域を超えていないのは、appleファンならずとも今後の経営が心配になります。

そんなappleですが、ドケチで有名なジョブズ氏がさんざん会社は儲かっていたのに株主配当金を出さない方針でしたが
現CEOのクック氏は世論、株主に押されて1株につき約220円の配当金を出すそうです。

ニュースでappleは手元資金に8兆円もあるらしく、アメリカは特に経営者のマネジメント責任、株主に手厚い国です。
今まで配当金を払わず、株主からの非難が出なかった事に驚いています。
しかもそれらの要求を無視していたジョブズ氏もすごいですが・・・・

8兆円で日本の国家予算で何に匹敵するでしょうか？
子供手当が約2兆7千億円、日本の防衛費が4兆7千億円
この２つの予算を足しても、まだ6000億円余ります。

よく政治家や評論家が経済を優先するのか、増税するのか話題に上りますが、
アメリカをみているとまず経済を優先する、その後増税する。
これが基本ではないでしょうか？

今すぐ日本にappleのような会社が生まれるかといえば、現状は難しいかもしれません。
しかし政策次第では第2、第3のappleが生まれるかもしれません。

経済至上主義になれば格差も、今よりさらに広がるかもしれません。
けれど日本は経済優先の政策にもっと舵を切るべきではないでしょうか？

加えて製品を輸出することを考えれば、円高是正を政府はもっとするべきです。
韓国と中国は輸出がメインなので、各々の通貨を安くしています。

現在緩やかに円安に為替は動いています。
しかし実際の円の実力に対して、まだ円は高いと考えます。
さすがに1ドル200円は難しいですが、110円くらい戻れば日本経済もよくなるのではないでしょうか？

最後に、Ipadは非常に魅力的な商品だと思います。 （温度が熱いとかニュースになっていますが。）

しかし今すぐ欲しい商品ではないので、引き続きリサーチします。