★読書感想 書評★Apple CEO スティーヴ・ジョブズⅠⅡを読み終える シンプルって大変 [読書・映画]
先日ようやくスティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱを読み終えました。
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本の内容はここでは細かく書きません。(今読んでいる人もいると思いますので)
私の感想は3つあります。
・シンプルに考える、シンプルな物を作る事は大変である
・ジョブズ氏と仕事すれば、精神的、肉体的に参りそう
・アップル製品のコンセプトが理解できた
以上3点です。
今までジョブズ氏はIphone等のすばらしい製品をたくさん生み出しており
カリスマ経営者であるくらいの知識しかありませんでした。
この本を読んでジョブズ氏の内面を少しでも理解できると思ったのですが
結局、内面までは理解出来なかったです。(理解は永遠に不可能であると。)
しかし、彼の製品への強い思い、未来を予測する力はずば抜けてたと感じました。
マーケティングは必要ないという彼の持論は、要するに自分が気に入らないものが世の中で
受け入れられるはずがないという絶対的な自信がマーケティングという小細工等は必要がないと
言わしめたのでしょうか。
私は今までアップル製品を1度も購入したことがありません。
理由はアップル=マニアとか芸術的な人しか購入しないと決め付けていました。
しかし、この本を読んで彼の製品を1度は所有したいという気持ちになりました。
今年iPhone5が出るらしいので、まず入門編であるiPod touchの新型が発売されたら
必ず購入をします。
最後にもしジョブズ氏が私の上司であれば、自分はストレスでボロボロになるでしょう。 しかし、我慢すれば何かを与えてくれるすばらしい魅力がある人であるとも感じました。
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