★一生懸命やること。★良き師、先輩との出会い [日記]
4月に入ってもう半分過ぎました。時が過ぎるのが年々早く感じるようになりました。
(こんな事言うとは私も歳をとったということかな)
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1度の人生で良き師、上司、先輩と呼べる人と
出会える機会が何回あるだろうか?
全く出会えず人生を終える人、出会ってはいるが
気づかず素通りする人もいるだろう。
幸い私は現時点で、そのような人に出会える事が出来ています。
1人目は大学の先生です。
社会人になってお会いした時、第一声が「君は本を読んでいるのか!」と。
学生時代から本を読んでいなかったので、正直に「読んでいません。」と。
「アホか!!」の一言。
先生から「何故君は本を読まないの?」と問われ、
「私は興味がある本がない。」と答えました。
すると経済・経営の本を数冊リストアップして、「今度買います。ありがとうございます。」で
終わるところ、この先生は違います。早速、ネットからアマゾンのページに移動して
「新品は高いから、マーケットプレイスから中古を買えば安い」と言われ即購入です。
「●●くん、本くらい読まんとアカンで。」この一言のおかげで自分がいかに無知であったことが
気づかせてくれました。今はもっと学生時代に本を読んでいたらと後悔しています。
結果、本を読む習慣が身につき。今年は今日までに25冊読みました。
さらに仕事の話で「●●くん、貿易関係の仕事なら一人で輸入輸出は出来るんだろうな。」と聞かれ
私は「それをするには国家資格が必要です。だから無理です。」と返すと
「じゃ、なんで取らへんねん!!」と。それからです。資格試験の勉強に力を入れ始めたのも。
先生は私には厳しく接しないとやらないことをよく知っているので、厳しく当たられますが
そのおかげで良い習慣が身についたし、感謝しています。
先生は年齢は60歳をゆうに超えていますが知的探究心、好奇心は全く衰えていません。
常に学んでいる人です。
2人目、3人目は会社の先輩です。
1人の先輩は、すでに退職しており現在は他の会社で勤務しています。
この先輩は仕事も出来、語学が堪能なすばらしい先輩でした。
自分に厳しく他人には優しい、理想的な人でした。仕事の事、プライベートな事、勉強のこと
何でも相談に乗ってくれました。退職後も何度か会いました。
もう1人の先輩は今も在職しており、仕事の話になれば2、3時間でもする人です。
最初の出会いは、お互いよくなかったです。しかし仕事を通してお互いをリスペクトできる仲になり
現在に至っています。
この先輩は仕事に対して一切妥協しません。厳しいです。物事を高いレベルで思考して行動しています。
今はお互い別の部署にいるので、時々電話で話をするくらいですが目標とする先輩に変わりありません。
この人たちに共通している事は、全員何をするにも一生懸命です。
とことんやります。
この人たちに出会えた自分は本当に運が良いと思います。
そしていつかこの人たちを追い抜く勢いで私も何事に対しても一生懸命のぞみます。
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