★サッカー 代表 UEFA CL★チェルシー ビッグイヤー獲得(前半戦) [サッカー]
5月18日バイエルン・ミュンヘンのホームスタジアム、アリアンツ・アレナで
チェルシー VS B・ミュンヘンのUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦がありました。
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ここ数年民放が(フジテレビ系列)生放送してくれるので、非スカパーの人間にとっては助かります。
去年は試合途中で録画が切れていたので、今年は録画に万善を期して臨みました。
サッカーの決勝戦はどの大会でも盛り上がりますが、このCLの決勝は特にすばらしいです。
中でもハイネケンのCMで使われる荘厳な音楽が好きです。
前半は、20分までホームのB・ミュンヘンペースでした。
バイエルンは両サイドのロッペン、リベリーの攻め上がりと2列目のミュラーの飛び出しが強烈でした。
特にロッペンとリベリーはポジションを頻繁に入れ替えて、チェルシーDFとギャップを作って
何度も決定的なチャンスを生み出していました。
チェルシーはバイエルンのサイド、中央からの攻め上がりの対応が遅れていました。
A・コールとボジングワの両サイドバックは縦の動きに対して脆かったです。
D・ルイスとケーヒルの両CBは上背こそありますが、
両名ともクイックネスは良くないので、ドリブルを混ぜた攻めに対して苦慮していました。
チェルシーの攻撃は1トップのドログバを狙ったパスとカウンター攻撃は
やや攻めが単調すぎたのか、ほとんどバイエルンDFに脅威を与えるには至っていなかった。
これはバイエルンが前線から絶えずプレシッングを行い非常にコンパクトに守っていたので、
チェルシーはカウンターも狙えず攻めあぐねていました。
ロッペン、リベリからのクロス精度が高かったですね。
BミュンヘンのFWゴメスにも何度も決定機が生まれましたが、GKツェフの好セーブや
ダビド・ルイスの体を張った対応で何とか守っている状況でした。
25分を過ぎた辺りからチェルシーも徐々に攻める状況が出てきました。
チェルシーはランパートとマタで少しづつバイエルンDFをこじ開けていきましたね。
特にランパートの硬軟をつけたパス回しと、マタのパス&ゴーが効果的でした。
DF陣もようやく縦の動きに慣れてきたのか、バイエルンも攻めてを欠いてきたと思っていたら
ペナルティエリアに入りフィニッシュまでいくけど、決定機を決められないイライラする時間帯に。
チェルシーは意図的なのか、それともバイエルンのパス回しが良かったのか
バイタルエリアへ簡単にパスが通るシーンが多かったように思います。
それでも、バイエルンは決定機をことごとくはずしていました。
前半は結局0ー0で終了。
前半の感想ですが、バイエルンの攻撃、守備ともにすばらしかった。
チェルシーとこんなに差があるとは・・・・
予断ですが、ピッチコンディションは本当にすばらしい。
球の周りも早い。
さすがこのレベルになると、中途半端なパススピードの選手は皆無といっていいくらいだ。
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