★日本経済 経済 株式★デフレなんだが支出が減らない? [経済・金融・投資]
日本経済が一向に上向かないですね。日経平均も9,000円台を割ってきました。
新産業の育成も各省庁の規制(産業障壁等で)で育っていない状況です。
しかもデフレ進行中の最中、消費増税(その他増税)を推し進めようとするのですから
これからの日本は益々お先真っ暗な状況になるかもしれません。
『デフレ』つまりモノの価値が下がり貨幣価値が上がる、これが現在の日本です。
モノの値段(家電・食料品・衣料品等)は年々安くなっていますが
私の貯金がいっこうに貯まりません。
給与所得も年々下がっているので一概にはいえないですが、結局モノが安くなった分
他のサービス、商品にお金を使っているのではないでしょうか?
そのように考えれと個人消費が落ち込むとか言われていますが、日本経済はそれなりに
回っていると考えられないでしょうか?
個人なので金額は少ないですが、人口から見ると決して少ない金額ではないと感じます。
しかし常にサービス・消費にお金を使っています。
結論として日本経済は常に新しい需要を創出をしており、規模の大小はありますが
消費、サービス等にお金を使っている。(違っていればすいません。)
なぜ突然に、このような事を考えたかというと、『デフレ』で日本中に出回っているモノは
昔より安くなっているにもかかわらず、自分の財布にお金が残らないのだろうか?
『なぜ』なのか理由を考えてみると(給料は元々少ないのでこの際、考慮しませんが・・・・)
食費・衣類・家電等は安くなっている、でも携帯代・ゲーム代、車・食事等々にお金は使っている。
安くなっている、けれども他のモノにお金は使っている。これが一般庶民の行動では
ないでしょうか?結果お金が貯まらないのですね。
しかし『デフレ』の世の中でもどんどん値上がりしているものがありますた。
それは電気代等の『公共料金』です。これだけは全然値下がらないですね。
電力なんて東電が実質国有化されていますが、発送電の自由化も含めて早急に政府、経済産業省が
動いてくれないと、安くなるなんて永遠に来ないのではないでしょうか?
『デフレ』の世の中ですが、個人の経済活動はそこそこ動いているので、日本経済も持ち直すのではと 一人で楽観しています。
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