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★日本 経済 日本製品★日本社会はようやく米国に追いつきつつある? [経済・金融・投資]






11月になってから朝・夕の寒暖差が大きくなってきました。[モバQ]風邪を引かないよう体調管理に
気をつける季節になりましたね。

私は趣味の読書が楽しめる季節になったので嬉しい反面、外出する回数が
めっきり減りました。 [ふらふら]

読書(インプット)だけではなくウォーキング等で身体も鍛えなくてはと考える今日この頃です。

本を読んでいてなるほどと合点[手(チョキ)]があったので、早速ブログに掲載します。
(既にみなさんは気づいている事だと思いますが・・・・)

アメリカと日本の仕事における『幸福の質』についてです。

アメリカは日本と比べて何故ベンチャー企業・企業家が多いかということです。

日本の優秀な学生(所謂高学歴者)は、大企業勤務や官僚を目指す傾向にあります。
学歴偏重社会の日本では、それは2012年の世の中になっても同じです。

大企業に就職、官僚になれる人は一握りの人間だけです。

めでたく勤めても一本のレールが敷かれてだけで彼らはそのレールの上を
走っていくだけです。横道はありません。

一方、アメリカはどうでしょうか?
アメリカも大企業を目指す人、官僚になる人はいますが、優秀な人間ほどベンチャー企業家を
目指す傾向が強いです。

アップル、マイクロソフト、Google等(他にもたくさんあります)も創業者は皆ベンチャー企業家です。

アメリカの優秀な人間は企業や国の歯車になるくらいなら、道は険しいけれど自分でレールを敷いていく
人間が 日本と比べ多いし、そうした方がより幸福であることを知っています。

彼らはは既に気づいているのだと思います。
大企業や官僚になっても楽しい人生が準備されている訳ではなく、楽しめるのは自分でレールを
敷いていく事である事を。

どうでしょう、今の日本と似ていないですか? [手(チョキ)]

現在の日本の経済は、アメリカの10〜20年前の状態だと思います。それは地球連邦とジオンのモビルスーツの性能
と同じではないですか?(ガンダム世代の方は理解してくれると思います。)

日本とアメリカの経済・幸福の『差』はそれ程あるということです。

アメリカ程ではありませんが、日本にも優秀なベンチャー企業家はいます。
彼らも大企業、国に勤めても幸福ではないと理解しているのでしょうね。

そう考えると、いずれ日本もアメリカのようなベンチャー企業を志向する人が現在より増えるのでは
ないでしょうか。

現代の『幸福の基準』は高度成長時代の人とは違うし、その中身・質も異なります。

現在の日本、様々な分野で大きな転換点を向かえています。

今後日本もアメリカのようにベンチャー企業を志向せざるを得ない状況になるのか、現状のままで
衰退していくのか非常に興味があります。

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